スクリーンタイムと自閉症の関連

こんにちは

総合整体FUJIの藤原です。

今日のテーマは

スクリーンタイムと自閉症の関連

 

この二年間で生活様式がガラッと変わったことで

世界的に子供のスクリーンタイム(スマホやテレビなどの画面を見ている時間)が増加しています。

 

10400人程の妊婦のデータをもとに調査された研究が行われました。

出産から3歳までの追跡調査です。

この研究によると、1歳時のスクリーンタイムが長ければ長いほど、3歳時に自閉症と診断される確率が上がっています。

 

男児では

1歳児のスクリーンタイムが「なし」のグループに比べて、「1~2時間未満」のグループは2.16

2~4時間未満」のグループで3.48倍、「4時間以上」のグループで3.02倍の確率で診断されるというデータが明らかになっています。

 

女児では、スクリーン時間が長くなると診断率は高くなっていますが、統計的な有意差は認められず、関連があるとはいえなかったとのこと。

 

世の中が便利になると、それによる弊害は必ず出ます。

良い面があれば悪い面も。

 

便利さに振り回されないように、賢く便利を用いないと後々子供の成長に良くない影響が出ると思うと大人が賢くならないといけないですね。