理学療法士国家資格取得後、クリニックや整形外科医院にて勤務し、主に運動器疾患のリハビリテー ションに関わる。 またJFL・高校サッカーのトレーナーとしての経験を積むことで「選手のパフォーマンスを上げるには どうすればよいか?」「怪我を繰り返さないようにするにはどうすればよいか?」という疑問が湧い てくる。 局所の治療を繰り返しても一時的な効果のみで次に繋がっていく感じがしなかった中、「ロルフィン グ」という身体全体にアプローチをするボディーワークがアメリカにあると知り、コロラド州ボルダー にあるthe Rolf Institute に入学。 ロルファーになってからは、2年間社会人野球のトレーナーとして選手にロルフィングの施術を行う。 その後は、海外にて頭蓋仙骨療法・オステオパシー・内臓マニュピレーションなどのワークショップ に参加しながら、自身の施術を深め、ロルフィングの更なる理解に努めている。 近年は、関東への月一回の出張にてお子さんの発育のお悩みに関する施術を行っている。 いずれは高齢者と子供を結ぶ場を作り、知識・経験の相互循環が生じるような共同体を構築したいと 模索している。