総合整体FUJIの藤原です。
今日のテーマは
施術を通して感じるワクチン接種後の身体に起きる反応
について
ロルフィングの施術で
毎月一度お身体を観させて頂く大人の方が一定数いるのですが、いつも
●内臓の固さ
●圧痛(押して痛いか?)や
●胸郭の固さ
は必ずチェックして前月との違いを調べています。
最近は
ワクチンを接種されたクライアントさんもたくさんおられるので
ワクチン接種前と接種後
で私の施術を通して
如何にして身体が変わるのかを体験を通した一意見を書いて参りま す。
あるクライアントさんは
元々、腎臓が良くなくて、 腎臓への圧痛がしばしば観られていました。
それ以外の肝臓や腸などはとりわけ問題ない方でした。
ワクチン接種後も
腕の痛み以外は特に問題はなく目立った副反応は無いと言ってよい 状態でした。
しかし、
ワクチン接種を行ってから、初めての施術では
肝臓と大腸に圧痛が現れており、 今までの内臓状態とは異なっておりました。
肝臓や大腸を押されると、 本人も自覚できるくらいのいつもと違う痛みが走りました。
推測の域はでませんが
ワクチンを打つことで、体内にはそれなりの毒素
が貯まるのだと考えています。
薬でもなんでもそうですが、 毒をもって毒を制す部分は多かれ少なかれあります。
ワクチンは一定のウイルス対策には効果的であれ
身体全体、 内臓レベルで観ると
負担はかかっている可能性があるのではないかと。
特に
肝臓は毒素を分解する働きがあるのですが
過剰な毒を分解し続けると、 肝臓が疲労してその働きが弱ったりすることがあります。
(↑普通の薬でもおきます)

かつ、肝臓から出ている毛細血管は腸とも繋がっているために
肝臓に入り込んだ毒素が分解不十分のまま腸へ向かったために
腸にも固さが現れたのではないかなと考えています。
もちろん、内臓施術、リンパマッサージや、 経絡を整えたら肝臓と大腸の圧痛もとれたので、 しばらくはセルフケアを続けてもらって様子をみましょうとお伝え しました。
次のケースは
赤ちゃんをお持ちのお母様
内臓のチェックをしてみると
腎臓に圧痛あり、しかも結構な痛みを訴える。
この方も、 打つまでの約6ヶ月間ほぼ毎月一度施術を行っていたのですが
それまで腎臓に圧痛は無かったので
いつもとは違う状態でした。
この方も、腎臓への内臓マッサージ、 リンパマッサージを行うことでふくらはぎの圧痛も軽減したので、 やはり循環を促すことが問題の解決になるなと感じました。
腎臓は毒素を排泄するために、尿を作る場所なので、 ここも肝臓と同じく、過剰な毒素が貯まり過ぎると、 きちんと排泄できなくなり、 排水溝が詰まったような感じになります。
排水溝が詰まると、きちんと流れないのと同じ。


ワクチン接種後、こういった症状になる方がとても多いです。
ワクチンがダメと言いたいのではなく
何か特定のウイルスに打ち勝つために、 強制的にその免疫を上げることで生じる代償は必ずあるのではない か?と言いたいのです。
打ったら全ての免疫があがり、健康に!
そんな都合の良い人工的な物はこの世には存在しないのではないの かなと思います。
作用があれば、その反作用があるのではないかと。
その反作用は自覚していないだけで、 実は内臓レベルには負担がきてるかもしれない。
それが私の推論です。
かつ、お母さまがワクチンを打ったら、その赤ちゃんにも、 母乳を介して影響は及ぶ可能性もあったりします。
現に、 ワクチン接種後のお母さんの赤ちゃんの皮膚が荒れだしたというケ ースもあります。
赤ちゃんセルフケアで、胸郭マッサージや、 リンパマッサージを指導して対応しましたが、 今後の変化は様子観察です。
ワクチンであれ薬であれ
強力な作用を持つものを接種すれば
何かしら内臓に負担が来るので、 施術を通して循環を促すのは一つの対策としては良いのではと実感 しております。

補足にはなりますが、
昔、知人の医者と話をしていた時のことになりますが
私が庭の雑草を処理するために除草剤を撒いたら
その時は良かったけど
翌年、庭に生えてきた雑草が昨年と種類が違う雑草で
かつ、 より抜きにくく背が高いものになって困っていると
その知人に言ったところ
医者である彼は
それウイルスと同じやな!
と言ったのです
つまり、ウイルスも何かしらの方法で退治されると、 次はやられないように強靭になって復活するのです。
ウイルスは寄生しないと生きていけないわけだから、 生きるために必死になり、より強くと!進化をとげるのです。
となると、
今回のワクチンで対策されたウイルスは
いずれまた強靭になって進化すると推測されます。
となれば、
やはりワクチンだけではなく
自分の免疫を上げるために
どう生きるのか?
を真剣に考える必要はありそうだなと思います。