こんにちは
総合整体FUJIの藤原です。
今日のテーマは
原始反射は発達障害の方でなくても残っているの?
大人でも残っているの?
という質問について。
答えは、どちらも「はい」です。
つまり、発達障害の方でなくても原始反射は残っているし、大人でも残っています。
この回答を聞いて
でも、私は普通に生活できているから関係ないでしょ。
と思った方もいると思います。
実はその考え、間違いです。
なぜか?
例えば、女性だと生理時にイライラしやすい・感情的になりやすいといった経験がある方がいると思います。
でも、特にならない人も一定数いるのも事実です。
体内のストレスレベルが常に高い人は
症状が出やすい傾向があります。
なぜ常にストレスレベルが高いのか?
例えば
- 家庭環境
- 親からの「こうでなければいけない」すり込み
- 仕事
その他、、、
などがありますが
原始反射残存のせいで、生じている人もいます。
原始反射が残存していると
日常でいつも微細な反射行動(自分でも気づかないくらい)が生じてしまうため
体内のストレスレベルが異様に高くなりがちです。
この場合は、実は結構厄介で、本人が原因に気づきにくいから対処しようがないのです。
理由もわからないから
- なぜこんなに生きにくいのか?
- イライラするのか?
- 何か病気?
というくらいまで落ち込む人もいたりします。
女性だけでなく、男性でも同じです。
男性の場合は
自分の弱さを隠すために怒りで相手を押さえつけてしまう人
とりあえずちょっとしたことで怒りやすい(でも家族外の人には凄く愛想が良い)
などのタイプが原始反射残存している人多いです。
先程も述べたように
原始反射が残存していると常に体内ストレスが高くなるため
仕事場での人間関係
仕事内容
などで体内ストレスがMAX超えてしまいます。
それでも男性は
仕事場では爆発出来ないので、自分をグッと抑えます。
でも、体内ストレスレベルは限界を超えているため
自宅など気の許せる相手を前にすると抑えていたものが溢れてしまい、感情コントロールが効かなくなります。
理性的な思考が出来なくなり、後先考えず怒ってしまって後で後悔するも、何度も同じ問題を繰り返してしまう。
結構、このケースはあるあるで、珍しいパターンではないです。
女性であれ、男性であれ、この場合は、原始反射の残存を抑制し体内ストレスを低くして、日常ストレスが加わっても自分をコントロールできる身体に再プログラミングする必要性があります。
自分は発達障害ではないけれども
何度も似たような感情爆発癖があり、それが原因で人間関係が不安定になってしまうという方
実はそれ、
原始反射残存が影響しているかもしれません。
総合整体FUJIでは
といったお子さんの成長を促進する施術から
ロルフィングという
身体の不調を調える施術などを行っております。
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