ADHDについての研究

こんにちは

総合整体FUJIの藤原です。

今日のテーマは

ADHDについての研究報告

 

スウェーデンで行われた4.7百万人のデータを用いた研究ですが、

ADHDと診断された人は

アルコール起因の肝臓病、睡眠障害、慢性閉塞性肺疾患

てんかん、脂肪肝、肥満

 

になる傾向があるとわかったとのこと。

 

また大人のADHDの方には

神経系・呼吸器・筋骨格・代謝障害

パーキンソン・認知症・心臓疾患など

 

の問題が起きる確率が高いとの結果がでました。

 

→これから何を読み解くかが大事ですが

安易にADHDの人は病気になりやすい!

と考えるのは良くないと思っています。

 

おそらくADHDと診断される人は発達に何かしらの問題があるわけなので

社会適応が難しくなり

より良い仕事に就きにくかったりするので

食生活や私生活が荒れてしまい病気になる確率が高いのだと推測します。

 

となると

ADHDの方への適切なアプローチ

治療や周囲の理解など

が整えば、このような結果にはなる可能性は低くなります。

 

そんな方々に私が出来るアプローチは

原始反射統合アプローチ

です。

原始反射とは何かはこちらのブログを読んでもらうとより詳細がありますが

 

簡単に言うと原始反射とは

乳幼児期に消えるべき自分の意志ではコントロール出来ない反射行動

この原始反射が年齢が大きくなっても残っていることで

自分では制御できない衝動や感情に苦労してしまうこととなる。

 

2004年に出た研究では

ADHDと原始反射残存には大きな関係があると発表されたり

アイルランドで行われた672人の子供での研究では

5-6歳の子供のうち48%

8-9歳の子供のうち35%

 

原始反射の残存が観られたとの報告がある。

 

要は、原始反射の残存を大人になっても放置することで

ADHDの症状が治まることがないまま社会へ出てしまう。

それにより、様々な人間関係などによるストレスを抱え

本人も原因がわからないままになり、私生活が乱れてしまう。

 

そして、最後は病気になってしまうということではないかと推測します。

 

総合整体FUJIでは

原始反射統合アプローチ

ビジョン知育

といったお子さんの成長を促進する施術から

ロルフィングという

身体の不調を調える施術などを行っております。

 

外部リンク

京都嵯峨嵐山にある平成院(子供向け書道教室)

MUSUBIBA(人と人を結ぶ場)