総合整体FUJIの藤原です。
今日のテーマは
何度読んでも内容が頭に入らない!?読書が苦手な人の原始反射
読書が苦手なお子さん・大人、意外とたくさんいると思います。
それもただ読書が嫌い!というわけではなく、、、
読もうとしても内容がなかなか頭に入らない。
読み切るのに凄く時間がかかる。
という場合
ある原始反射の残存が疑われます。
ATNR(非対称性緊張性頸部反射)
これは生後6ヶ月くらいまで出る反射です。
首が左右どちらかに向くと、弓矢を射るような姿勢になる反応。

母乳育児がこの反射を誘発すると言われています。

理由は、
母乳を飲ませるときの赤ちゃんの体勢が
首を片側に向け
向いた側の目は母もしくは胸を見るため
この状態がATNRを活性化させます。
このように生後6ヶ月くらいまで
首を左右に向け、色々な物に目を向けさせることで
ATNRは徐々に統合(反射が消える)して
反射的ではなく自覚的に目で対象物に焦点を合わせるのが上達していきます。
この基盤がきちんと完成した上で、幼児・小学生と様々な経験の上に成長していくことで
文字を追ったり、注意を向けたりなど視覚と認知の連動を強めていきます。
しかし、この反射が生後6ヶ月経過した後も残存したまま
未統合の状態で年齢だけ重ねてしまうと、自覚的に首を左右に向けながら目で対象物を追っても
反射的にATNRが発動してしまい、脳が混乱してしまいます。
操縦者が二人(自覚君と反射君)いるような状態になります。
そうすると読書をしようと思っても
文章の内容が頭に入ってきにくくなり、ただ文字を見てるだけで情報として認識しにくくなり、前後のストーリーが繋がらなくなります。
結果、読書は嫌いではないのに
なかなかスピードが上がらない、疲れる
その割には内容を理解出来ていないという状態に陥ってしまいます。
LINEなどでも、長文を送られると、
きちんと書かれている内容を覚えておらず、やり取りのラリーについていけない
既に書かれている内容をまた再度聞いてしまう・・・
みたいな症状になってしまいます。
指示行動が出来る年齢の方の簡易チェック方法

- 立ったままで前ならえ
その姿勢のまま首を左右どちらかに向けて30秒以上キープする
→
第三者にチェックしてもらう必要があるが
前ならえした腕が時折ピクついたり
腕が段々下がってきたり
身体のバランスが不安定になり、フラフラする
と陽性(ATNR残存している)となります。
今回の書いた内容の症状とチェック方法どちらも当てはまりそうなら確実に原始反射残存タイプの人となります。
